青森県医師臨床研修病院合同説明会に参加して

青森県医師臨床研修病院合同説明会に参加して1

 平成26年5月3日、4連休の初日、秋田発、午前9時23分の臨時列車、弘前さくらまつり号で、研修医の平川威夫医師、関根悠哉医師、総務課の加賀谷和矢さん、そして僕、総勢4名で青森県医師臨床研修病院合同説明会に参加してきました。会場は弘前大学医学部学生支援センターです。掲示パネルのスペースは狭かったので、病院説明会の宣伝ポスターだけ、貼らせていただきました。秋田県のブース入り口に、当院の“旗”をたてました。まるで当院のブースのような印象を与えることになり、秋田県の他病院に、多大なご迷惑をおかけしたのでは、と危惧しています。総訪問者数は6名、青森県の説明会としては平均的な人数でした。ただ、6年生が1名、そして秋田県出身の学生が来なかったのは、いささか残念でした。平川医師が秋田県出身の後輩にメールをしたところ、説明会には参加できないが、病院見学には、いらっしゃるとのことでした。楽しみです。いつも研修医に説明をお願いしているのですが、平川医師の説明は、朴訥としていて、真実味に溢れ、常に好評です。誰に対しても、いかなる時でも丁重な姿勢で接する平川医師は、本当に立派だと思います。初挑戦の関根医師は、声が大きく、メリハリが利いていて、とっても分かりやすい説明です。僅か数時間の内に、貫禄を感じさせるほどに成長を遂げました。

 説明会が終わって、会場の近くにある弘前城に行ってみました。桜の花びらは木になく、お堀一面に浮かんでいました。花より団子、平川医師が予約した居酒屋に早々に移動、賑やかに反省会を行いました。弘前発19時27分の臨時列車、桜花見号の車中では、車名通り、話に“花”が咲き、気がつけば、もう秋田でした。

(平野秀人 記)

 

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