平成30年北海道胆振東部地震の救護活動について

救護班情報 2018年10月01日

 当院は、地震発生直後よりDMAT(災害派遣医療チーム)および救護班を派遣し、支援活動を行ってまいりました。
 DMATは9月7日(金)から9日(日)まで、札幌市の札幌医科大学附属病院を拠点として、札幌市近郊の医療機関について、ライフラインの断絶による影響を調査し、必要に応じて患者を搬送するなどの業務にあたりました。

 救護班は9月8日(土)から10日(月)まで、厚真町や安平町で避難者への巡回診療を行いました。

 
 さらに、9月19日(水)にはこころのケア班を派遣しました。20日(木)から23日(日)まで、厚真町や安平町の避難者および役場職員のこころのケア活動を行いました。

参考

・日本赤十字社の対応について