特定行為研修指定研修機関

 この度、秋田赤十字病院は平成30年8月30日付けで看護師の特定行為研修 特定行為区分「創傷管理関連」を行う指定研修機関として厚生労働大臣から指定を受けました。
 また、令和3年2月22日付けで区分変更が承認され、領域別パッケージ研修「在宅・慢性期領域」の認定を受けました。

 看護師が指定研修機関で特定行為に関する研修を修了した場合、医師の包括的な指示の下で手順書に基づいて診療の補助(特定行為)を実施することが可能となります。
 当院が高度急性期医療から地域医療、在宅医療まで多岐にわたる役割を担っている中で、地域包括ケアを念頭に置き、患者の入院期間のみならず退院後の在宅療養を支えるために、当院はより自律してケアを提供できる看護師を育成していきます。