消化器病センター 消化器内科(消化管)

診療科紹介

スタッフ

 消化管グループには、現在医師9名が在籍しています。全国から、〝内視鏡技能を磨く“、“診断学を極める”といった高い志を持って集まった者たちばかりです。各々、出身大学は異なりますが、非常に活気があり、日常診療はもとより学術活動も活発に行い、自己研鑽に努めています。
 数か月~1、2年間の内視鏡研修医の受け入れもしています。興味のある方は、お問い合わせください。

体制および実績

 当グループの診療の主役は内視鏡診療で、最新の内視鏡システムおよび関連機器を駆使し、病変の発見から診断、治療を行っています。消化管出血などに対する緊急内視鏡検査・治療にも対応しています。
 年間の内視鏡検査数は、上部消化管(食道・胃・十二指腸)は約11,000件、下部消化管(大腸)は約5,000件で、全国的にも屈指の件数です。特に大腸に関する専門性が高く、軸保持短縮法による挿入、CO2送気の使用などの工夫で、苦痛の少ない検査を心がけています。ハイビジョン拡大内視鏡を使用し、病変の早期発見、診断、内視鏡治療(年間約600件)を行っています。
 上部消化管でも、ハイビジョン拡大内視鏡を使用し、多数の早期癌を診断し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や粘膜切除術(EMR)などの内視鏡治療を積極的に行っています。
 小腸疾患にも対応できるよう、バルーン内視鏡やカプセル内視鏡も常備しています。
 また、当グループでは毎朝、前日の内視鏡画像を総覧・検討することで、メンバー個々の診断学や治療学の標準化、更なる向上に努めています。
 内視鏡を用いない大腸検査法で、最近注目されているCTコロノグラフィーも試験的に導入しています。

学会活動、その他

 日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、大腸肛門病学会、大腸癌研究会などに属し、各総会、地方会、セミナーなどで学術発表を多数行い、国際学会での発表や多くの学術論文も投稿しております。
 札幌医科大学(分子生物学講座)、岩手医科大学(病理診断学講座)との共同研究活動として、消化管腫瘍における遺伝子解析の取り組みも行っています。
 また、各種臨床試験にも参加しています。2016年10月放送のNHK「ためしてガッテン」でも紹介された「低用量アスピリンによる大腸がんや前がん病変の発生の予防」に関する臨床試験には、県内で唯一の参加施設となっています。興味のある方は外来でご相談ください。

担当医の紹介

役職名 氏名 専門医・認定医
第二消化器内科部長 吉川 健二郎 日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会認定消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第二消化器内科副部長 原田 英嗣 日本内科学会認定内科医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
日本消化管学会胃腸科認定医・専門医・暫定指導医
日本消化器病学会消化器病専門医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第二消化器内科副部長 髙木 亮 日本消化管学会胃腸科認定医
日本プライマリ・ケア連合学会認定プライマリ・ケア認定医・指導医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第二消化器内科副部長 田中 義人 日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
第二消化器内科副部長 加藤 文一朗 日本内科学会認定内科医
日本消化器病学会消化器病専門医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師 吉田 優子 日本内科学会認定内科医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師 津田 一範 日本内科学会認定内科医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医師 田村 恵理

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