臨床検査技師
概要
病気の原因を調べるために行われる臨床検査を担当する医療専門職です。病院などの医療機関で医師や看護師、他の医療スタッフと連携し、採血などの検体採取、血液や尿などを用いた検体検査、心電図・超音波検査などの生理学検査を実施します。正確な検査データを提供し、診断や治療を支えています。
具体的な仕事内容
患者さんの状態を客観的に評価し、診断や治療に必要な情報を提供します。
検体検査:血液や尿など検査機器による測定での分析、顕微鏡による細胞・細菌の分類、輸血用血液製剤の管理を行います。
生理学検査:心電図検査、脳波検査、超音波検査など患者さんの体を直接検査します。
上記の他、機器管理や精度管理にも携わります。
一日の仕事の流れ
| 08:30 | 始業、各部門で業務開始(外来採血室での採血業務を当番制で担当) |
|---|---|
| 12:00 | 昼休憩 |
| 13:00 | 午後の業務開始 |
| 15:00 |
担当者は委員会活動やチーム医療へ参加 |
| 17:00 |
終業(勉強会や研修がある場合は終了後に実施) |
教育・研修
学会参加・資格取得支援
研修会や学会への参加を積極的に推奨しており、学会発表についても先輩職員の指導のもと取り組めます。専門認定資格の取得支援も行っています。
勉強会・チーム医療
院内外の講師による勉強会を開催し、最新の知識や技術を共有しています。また、ICT、AST、NSTなどのチーム医療活動にも積極的に参加しています。
新人教育
当院は救命救急センター(第三次救急指定病院)であり、入職後は各部門を数ヶ月かけてローテーションし、OJTで緊急検査業務を習得します。その後、各部門へ配属となり専門性を高めます。教育プログラムにより習熟度を客観的に確認でき、定期的な部門ローテーションも実施しています。
キャリアアップ支援
キャリアラダー制度を導入し、一人ひとりの成長段階に応じたスキルアップを支援しています。
こんな人を求めています
向上心を持ち、学び続けられる方
医療や臨床検査は日々進歩しています。基礎技術の習得はもちろん、専門知識や技術の向上に積極的に取り組み、生涯にわたり自己研鑽を続けられる方を歓迎します。
協調性とコミュニケーション能力のある方
患者さんやご家族、多職種との円滑なコミュニケーションを大切にし、必要な情報を共有しながらチーム医療に貢献できる方を求めています。
周囲と協力し主体的に行動できる方
医療現場では互いに支え合う姿勢が重要です。自分本位ではなく周囲の状況を考えながら行動し、チームのために力を発揮できる方を歓迎します。