研修医旅行・日本赤十字社医学会総会

研修医旅行・日本赤十字社医学会総会・学術集会

 平成24年10月18日~19日、高松で開催される日本赤十字社医学会総会ならびに学術集会参加をかねて10月17日、研修医旅行が挙行されました。宿は、天皇陛下も宿泊された有名な温泉、喜代美山荘・花樹海です。早速ゆっくり温泉につかり、食事までの一時、研修旅行恒例のトランプゲーム「大貧民大会」を全員で楽しみました。優勝は須藤先生、最下位は冨樫先生でした。宴会は、お座敷に椅子席でした。浴衣の裾も乱れることなく快適でした。仲居さんから、「秋田赤十字病院の皆さんはとても仲良く、実に良くまとまっていますね!」と褒められました。実はこのフレーズはどこに行っても良く言われます。研修センター長として、日頃、とっても嬉しく思っていることです。2次会はホテル内のバーでカラオケ大会でした。最後に男子研修医は全員、上半身裸になり、肩を組んで「サライ」を合唱し、23時、二次会は終了しました。

 10月18日から学会が始まりました。学会場は高松港に隣接する「サンポートホール高松」でした。大変立派な会場でした。当院からは合計10題もの演題が出され、研修医のactivityの高さが遺憾なく発揮された学会でした。釧路赤十字病院の研修担当の先生から、当院の研修レベルの高さを称えられました。学会の総懇親会である「医療人の集い」は、初日の午後6時半から、学会場の向かいにある、JRホテルクレメント高松で開催されました。讃岐うどん、オリーブ牛など、香川県の名物を堪能しました。もちろん、お酒も沢山いただきました。前院長の宮下正弘先生、薬剤部の河辺部長、事務の皆川さん、久保山さんも合流しました。

 3日間、研修医の皆さんの嬉しそうな顔を拝見し、この行事の意義を再確認した次第です。

 

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