東北病院合同説明会

 3月20日(春分の日)、仙台市駅前「AERアエル」で開催されました。当院からは、1年次研修医の若木先生と和田先生、総務課の加賀谷さん、そしてプログラム責任者の平野が参加しました。張り切って、資料を25部も用意したのですが、秋田赤十字病院のブースを訪れたのは4名のみと、誠に以て、寂しい限りでした。それもそのはず、今回参加した医学生は、全員で56人と少なく、正に東北地方の医師不足の現実を物語っていました。当日は、東京ビックサイトで“レジナビ春の陣”が開催され、その影響をもろに受けた恰好でした。それでも、秋田赤十字病院での研修を真剣に考えている医学生さんが訪れ、やはり参加して良かったと思いました。

 帰り、仙台駅のホームで、赤く燃えるスーパーこまちを見ました。秋田赤十字病院の臨床研修もスーパーになるよう、もっと努力していこう、と心に誓いました。

 

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