第13回全国赤十字病(産)院スポーツ大会

 平成25年9月21日~22日にかけて、第13回全国赤十字病(産)院スポーツ大会が北海道旭川市で開催され、種目の一つである駅伝の選手として参加してきました!この大会は、全国の赤十字病院を代表する選手たちが一堂に会し、バレーボールや軟式野球、フットサルなどの競技で戦います。いずれの赤十字病院も、自らの威信をかけて本気で勝ちに来ており、6年間西医体で真剣勝負をしてきた身としては、久々に熱くなるものがありました。

 大会初日の晩にはホテルで開会式がとりおこなわれ、お偉い方々の少し長めのご挨拶や、各病院ごとの余興などを、美味しい食事をとりながら楽しむことができました。

 さて、駅伝ですが、1人3km程度を5名(男2・女3名)でつなぎます。ワシは第1区を任されたんですが・・・ごめんなサイ。ワシにはとても歯が立ちませんでした。前をいく走者にハイエナのように食らいつき、キリンのように首を長くして待っていた第2走者になんとか襷をつなぎました。走り終えた瞬間、倒れこむワシ。走り終えてもヒョウヒョウとしている周りの走者たち。カラスのハートをもつワシは、秋田に帰りたくなりました。チームメイトの奮闘・追い上げの結果、秋田赤十字病院は9位(全20チーム)でした!

 やられたらやり返す、オウム返しだ!来年度の大会は仙台で開催されます。大会に向け、1年間走り込むゾウ!

 P.S.駅伝前日にみんなで行った旭山動物園が楽しかったことは言うまでもない。

(研修医 長谷川一太 記)

 

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