看護部のワークスタイル

私たちの仕事のあり方:一人ひとりの「生きる」を支える

私たちの仕事のあり方イメージ
「いかなる状況においても人を大切にする」という赤十字の心は、私たちの働き方の根幹にあります。

治すことの先にある「生活」を支える

看護部の目的は、単に病気を治すことだけではありません。患者さんが地域社会でその人らしく生きていけるよう、回復のプロセスから尊厳ある最期に至るまで、生活者の視点を大切にしたケアを実践いたします。

プロとして自律し、チームで支え合う

私たちが目指すのは、自ら考えて行動できる「自律した看護師」です。同時に、それは決して「一人で抱え込む」ことではありません。医師や多職種と対等に議論し、チーム全員で一人の患者さんを支える。この協働の姿勢こそが、当院の誇るワークスタイルです。

チームの力で看護を届ける

チームの力イメージ

固定チームナーシング:絆と責任、そして成長

看護師が一定期間同じチームに所属し、責任を持って患者さんを受け持ちます。

  • 患者さんの安心:「いつも同じチームが診てくれる」という信頼感が生まれます。
  • 看護師の安心:メンバー間のコミュニケーションが密になり、若手への指導(OJT)や困りごとの相談がスムーズに行える環境です。

専門性を究める、組織横断チームの活躍

組織横断チームイメージ

特定の分野に特化したスペシャリストたちが、部署の垣根を超えて病院全体でリーダーシップを発揮しています。

  • 緩和ケアチーム:がんの痛みやつらさを和らげ、患者さんとご家族がその人らしく過ごせるよう、心と体の両面から支えます。
  • RST(呼吸ケアチーム):人工呼吸器を装着している患者さんの安全を守り、一日も早い回復と離脱を専門的な視点でサポートいたします。
  • 摂食えん下サポートチーム:「口から食べる」喜びを支えるため、多職種で評価を行い、安全でおいしく食事ができるよう訓練や工夫を行います。
  • 認知症ケアチーム:環境の変化に不安を感じやすい認知症の患者さんに対し、安心できる入院環境を整え、安心できる入院環境を整え、その方に合ったコミュニケーションを実践いたします。
  • 身体的拘束最小化チーム:患者さんの尊厳を守るため、どうしても必要な場合を除き、拘束を行わないための代替案やケアの方法を検討・推進しています。
  • NST(栄養サポートチーム):適切な栄養管理は治療の基本です。栄養状態を改善することで、病気の回復や早期退院を後押しいたします。
  • 褥瘡対策チーム:「床ずれ(褥瘡)」を防ぐため、マットレスの選定やスキンケア、ポジショニングの指導を徹底しています。

ライフスタイルに合わせた勤務体制(交替制勤務)

当院では、看護師一人ひとりが心身ともに健康で長く働き続けられるよう、3交替制と2交替制(試行)を取り入れた柔軟な勤務体制を導入しています。個々のライフステージや希望に配慮した働き方をサポートします。

勤務形態の例

勤務形態 特徴
3交替制 1回あたりの勤務時間が短いため、身体への負担を軽減できる働き方です。
2交替制 まとまった休息時間が確保しやすく、オンとオフのメリハリをつけやすい働き方です。
2交替制

先輩スタッフの休日

深夜勤務のあとに連休が続くこともあります。シフトの特性や各種制度を活かして、プライベートを充実させている職員が多数います。ここでは、先輩たちの休日の楽しみ方をご紹介します。

深夜明けから直行!充実の弾丸トラベル

朝9時の退勤後、お昼の飛行機や「こまち」でそのまま出発。移動中にお昼寝をして体力を回復し、夜はイベントやディナーを楽しみます。翌日は終日フリーで観光を満喫し、最終日もたっぷり遊んで帰ってきます。旅行明けの翌日を「休み」や「準夜」のシフトに調整しておけば、無理なくリフレッシュして仕事に戻れます。

永年勤続表彰の旅行券

毎年5月にいただける、永年勤続表彰の旅行券。これを使って、他の赤十字施設で勤務している同級生と再会する職員もいます。学生時代の仲間と旅先で語り合う時間は、また明日からの活力になります。

親睦旅行補助制度

当院ならではの魅力のひとつが、職員のリフレッシュを応援する手厚い旅行補助制度です。

職員2人以上で秋田市外へ旅行すると|毎年1万円の補助が受けられます

使い方は自由自在です。たとえば――

  • 同期や同級生との、気兼ねない女子旅
  • 部署の仲間との親睦を深める旅行
  • 部署を超えた気の合うメンバーで、おいしい料理を堪能しに県外へ

みんなこの制度をフル活用して、思い思いの楽しみ方で休日を満喫しています。

親睦旅行補助制度

お休みを楽しむための
とある職員の1週間のスケジュール

スケジュール例①
日勤 日勤 早番 深夜 準夜 休み 休み
スケジュール例②
日勤 日勤 準夜 休み 深夜 休み 休み

ワークスタイルに共感してくださる皆さまへ

当院の働き方は、決して楽なものばかりではありません。しかし、そこにはチームで困難を乗り越える達成感と、プロとして成長し続けられる確かな土壌があります。