診療内容
総合診療科では、特定の臓器や疾患に限定せず、多角的かつ全人的な診療を行っています。どの科を受診したら良いのか判断に迷ったり、複数の症状があるような患者さんを受け入れています。初診では、丁寧な問診と必要な検査を行い治療方針を決めます。多くは当科で治療(入院)していますが、診断の目安をつけて適切な専門の科へ紹介する役割も担っています。高齢化や医療細分化に伴い、包括的な医療・ケアのニーズが高まっています。
特徴・特色
さまざまな検査の結果、器質的疾患が見当たらないこともあります。幸い症状があるにも関わらず原因不明であるため、ご本人やご家族の方は強い不安を持っておられます。このような場合、心理社会的要因の可能性も視野にいれながら経過観察をしていきます。患者さんの生活環境、家族関係、職場の状況などについて考慮しながら、少しでも苦痛を取り除くことが出来るよう模索していきます。中には、話を聞いてもらっただけで気持ちが落ち着いたとおっしゃる方もいますので、患者さんの話をじっくり聞くことの重要性を日々感じています。それぞれの患者さんに適した治療計画を立て、生活の質を向上させるお手伝いができれば幸いです。なお、当科には研修医が実習にきております。何卒、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
主な対象疾患
主な症状
- 発熱
- 胸部・背部痛
- 倦怠感
- めまい
- 浮腫
- 食欲低下
- 体重減少
- 頭痛
- 腹痛
- 手足の痛み
判明した主な疾患
- 伝染性単核球症
- 肺炎
- 組織球性壊死性リンパ節炎
- 好酸球性下腿浮腫
- 亜急性甲状腺炎
- 急性虫垂炎
- レミエール症候群
- 前庭神経炎
- 無菌性髄膜炎
- 結節性多発動脈炎
- 巨細胞性動脈炎
- 悪性リンパ腫
- 急性腎盂腎炎
- パーキンソン病
- 重症心臓弁膜症
- バセドウ病
- SAPHO症候群
- 肝膿瘍
- 肺塞栓症
- 深部静脈血栓症
- 副腎皮質機能低下症
- 急性副鼻腔炎
- 感染性心内膜炎
- カンピロバクター腸炎
- エルシニア感染症
- ANCA関連血管炎
- 関節リウマチ
- リウマチ性多発筋痛症
- 全身性エリテマトーデス
- アカラシア
- 肋骨骨折
- 腹壁神経痛
- 手根管症候群
- 化膿性脊椎炎
- 脊椎圧迫骨折
- 椎間板ヘルニア
- 胃癌
- 大腸癌
- 肺癌
- 前立腺癌
- 糖尿病
- 不安神経症
- うつ病
主な検査‧治療
- 血液
- 尿
- レントゲン
- 心電図
- エコー
- CT
- MRI
- 呼吸機能
- シンチグラフィー
- 骨密度検査
- 血圧脈波等
とさ しんや
土佐 慎也
| 役職 | 総合診療科部長 |
|---|---|
| 資格 | 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医 日本循環器学会認定循環器専門医 日本専門医機構総合診療専門研修特任指導医 日本医師会認定産業医 臨床研修指導医 厚生労働省指定オンライン診療研修修了 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了 |
外来担当医表
- 受付時間は午前8時から午前11時までです。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5診 | 午前 | 土佐 | 土佐 | 土佐 | 土佐 (予約のみ) |
土佐 |
| 午後 | 土佐 (予約のみ) |
土佐 (予約のみ) |
土佐 (予約のみ) |
土佐 (第1・3・5) (予約のみ) |
土佐 (予約のみ) |
|
| 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | |
|---|---|---|---|
| 外来初診 患者数 |
1,358人 | 2,964人 | 1,784人 |
| 新入院 患者数 |
66人 | 56人 | 75人 |
| 平均 在院日数 |
21.3日 | 17.5日 | 18.0日 |
疾病大分類(入院)
| 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | |
|---|---|---|---|
| 感染症および寄生虫症 | 9人 | 3人 | 9人 |
| 新生物 | 2人 | 1人 | |
| 内分泌、栄養および代謝疾患 | 3人 | 5人 | |
| 神経系の疾患 | 2人 | 2人 | 3人 |
| 血液および造血器の疾患 | 1人 | 4人 | 1人 |
| 循環器系の疾患 | 11人 | 10人 | 30人 |
| 呼吸器系の疾患 | 5人 | 9人 | 13人 |
| 消化器系の疾患 | 5人 | 1人 | 3人 |
| 耳および乳様突起の疾患 | 2人 | 5人 | |
| 精神および行動の障害 | 1人 | 1人 | |
| 皮膚および皮下組織の疾患 | 2人 | 2人 | 2人 |
| 筋骨格系および結合組織の疾患 | 17人 | 13人 | 9人 |
| 腎尿路生殖器系の疾患 | 6人 | 7人 | 1人 |
| 損傷、中毒およびその他の外因の影響 | 3人 | 1人 | 3人 |
| 先天奇形、変形および染色体異常 | |||
| 総数 | 69人 | 58人 | 80人 |


